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1 キーワード設定 複合キーワード ロングテール  2 ホームページ解析  3 ツール(ページ解析ツール、キーワード解析ツール) 4 ケーススタディー

1 キーワード設定 複合キーワード ロングテール

ドラクエ ドラゴンクエスト

どっちで検索する?
 

キーワード設定で一番重要なことは、 ユーザ目線で絞り込む必要があります。ご自身で作り上げたキーワードがブランディングできていない場合、そのキーワードと類似キーワードは何かを調べる必要があります。たとえば  ドラクエ と 検索すれば、4,090,000件ヒットします、ドラゴンクエスト と検索すれば、2,740,000件です。ここから読み取ることができるのは、何かしらの情報が知りたくて、ドラクエ、もしくはドラゴンクエストで 検索する方々の 3分の2の方はドラクエと検索するということです。ですのでドラクエのサイトを作るのでしたら、この2つのビッグキーワードを2つとも盛り込むことです。ビッグキーワードではライバルサイトがひしめいてい ます、一番お作りになるサイトにあった、ミドルキーワードといくつかの複合キーワードにて、各ページごとにキーワードを8個くらいづつ設定することです。下のツールのところにある、グーグルアドワーズ キーワードツールにて キーワードの月間検索数をチェックしましょう、まったく検索されていないニッチなキーワードでは効果が出ません、  そこそこ検索数がありそうなキーワードがベストです。
Google AdWord キーワードプランナーにて調べられます。

 複合キーワード

 次に単体語句でなく、複合キーワードを見てみましょう、上の表を見ていただければお分かりのように、単体語句でなくフレーズ(複合キーワード)になれば、
  検索ヒット数は桁がだいぶ落ちてきます。一概には言えませんが月間検索ヒット数が20,000件ー100,000件以下であればある程度SEO対策を頑張れば
  上位表示が可能です、しかしそのキーワードフィールドのライバルがしっかりSEO対策がしてあれば、上位表示は難しいです。検索エンジン上位表示アルゴリズムは
  いろいろな要素を織り込んだ、相対評価です、要素としては、エイジング(サイトができてからどのくらい経過しているか)、非リンク数(どれだけ他のサイトから、
  リンクを受けているか)、HTML構造(HTMLの表記の仕方は間違っていないか)、コンテンツの内容(充実度)、キーワード出現頻度、ページタイトルに設定した
  キーワードが入っている
か、 などです。サイトターゲットを絞り込み、上記の複合キーワードの中からどのキーワードが一番作り上げるサイトにふさわしいのかを
  決定するのです。各々のページのキーワードは変えたほうがいいでしょう。サイトは浅く広くでなく絞り込んで深くの方向がベターです。
 

 

ロングテール

 次にロングテールについて、見てみましょう。ロングテールとは長いしっぽという意味です、上の解析画面は、瀬戸の服部築炉様の5月1か月間の解析画面です。
  ご覧のように、いろんなキーワードでヒットしていることがわかります。その中で、パイロマックスというのは陶芸用電気窯のヒーター線のことです。
  電気窯の直し、修理で一番多いのがこの部分です、そこで服部築炉様のHPを製作するにあたり、電気窯の修理を重要キーワードに設定しました。
  今では、修理、問い合わせが全作業量の4割の比率です。ほかの電気窯製作メーカー様が修理、直し部門を強化していないという事情にもよります。

   <meta name="keywords" content="陶芸用電気窯,陶芸用電気窯作ります,陶芸用電気窯直します,電気窯の修理,中古,瀬戸,窯職人,囲炉裏つくります">
   <meta name="description" content="陶芸用電気窯一筋で45年、根っからの窯職人です。瀬戸より、北海道から九州・鹿児島まで日本中に陶芸用電気窯をz
    お納めしてきました。陶芸用電気窯の新規制作、修理、中古電気窯にいたるまで、陶芸用電気窯に関するあらゆることに誠意をもって対応させていただきます。">


 

2 ホームページ解析

 ホームページを作り、下にある解析ツールのコードを、それぞれのページに張り込みます、そしてサイトを解析することは重要です、
  どんなキーワードにてヒットしているのか、時間帯は、ヒット数はどのくらいなのかなどがわかります、そして1回でもヒットしている
  キーワードがあればそのキーワードをさらにサイトページにて充実させるのです、そうすればそのキーワードはサイトにとっておいしい
  キーワードになってきます、月間100万以上検索されるビッグキーワード 単体ではなかなか上位表示は難しいですが、ビッグキーワードを含めた
   複合キーワードをキーワードに設定することにより、上位表示されやすくなります。
  サイトが検索エンジンにて認識され、安定するには3−6か月くらいはかかります、サイトを作り上げて終わりではなく、日々サイトを解析して手直しして
  ゆく必要があります。

 アクセスアナライザー
 

3 ツール(ページ解析ツール、キーワード解析ツール)
  キーワード対策、SEO対策ツール

  Google Adwords  グーグルアドワーズキーワードプランナー
  グーグルアドワーズはグーグルサイトならびに提携している、ユーチューブ、や他のサイトへのPPC(Pay per Click)広告を扱っている部門です。
  グーグルアドワーズの中の ツールと分析の中にキーワードプランナーというソフトがあります、グーグルアドワーズのアカウントを作成すると無料にて使えます。
  このソフトはキーワードチェックにはとても便利なソフトです。キーワードを入力すると関連キーワードやそのキーワードの
  月間検索数などが表示されます。どんなキーワードでみなさんが検索しているのか、あるキーワードの関連のあるキーワードなどがわかり
  サイト作成上非常に参考になります。

 SEOチェキ 無料で使えるSEOツール
  このSEOチェキも無料で使えて便利です。サイト全体のSEOチェック、 キーワードの検索エンジン順位チェック、
  サイトでのキーワード出現頻度、初リンク先、非リンク ドメイン所有者情報、関連検索ワードなどが わかります。
  この中で、キーワード出現頻度は5−7%が最適だといわれています。

 UNIT SEARCH ユニットサーチ
  このユニットサーチは、ヤフーのリスティング広告(PPC)用のソフトです、 キーワードを入力するとそのキーワードの関連するワードが表示されます。
  月間検索 数などは出ません。

 Ferret+ フェレットプラス
 このサイトにもいろいろなツールがあり、無料で利用できます。 キーワード関係ではキーワードアドバイス、関連キーワードなどのキーワード発想、
  キーワードランキング、などがあります、SEO対策チェックの中にあるSEOスカウターはURL構造対策、HTML構造対策、コンテンツ対策、
  キーワード対策、サイト全体分析などいろいろな角度からサイトをチェックできます

 hanasakigani
 マイサイト非リンクチェックツールがあります、itomakihitodeなどというユニークな名前のSEO診断ツールもサイト内にあります。

 GRC 検索順位チェックツール
  3サイト、20キーワードまで無料で使えます。サイトの登録、キーワードの設定をすると、日々の変化がグラフでも表示されます
  少し続けて調べるとわかりますが、検索順位はキーワードごとにより違いますが、日々順位が変化します。

  アクセス解析ツール

 グーグルウェブマスターツール

 グーグルサイトへの登録、並びにその後のサイト解析ができます、まずグーグルのアカウントを取得して、ウェブマスタツールにサイトを
  登録します、その時に sitemap.xml のサイトマップも作成しておいたほうがいいでしょう。

 アクセスアナライザー
 こちらのアクセス解析ツールは比較的使いやすく、日々のデータ、時間ごと、検索されたキーワードなどや、国別、画面別、 などのデータがわかります。
  無料にて何サイトも調べられます。

4 ケーススタディー

 下のデータは6月9日の、アトリエ-INA様のデータです。この講座の一日目に乗っていますデータは5月8日のものと比べていただくと、”木のしごと”が随分と
  順位を上げているのがわかります。98位から21位です、グラフでお分かりのように5月25日から安定したのが読み取れます。この1か月間はサイトの更新は
  ほんの少ししかしていません 。

アトリエ-INA様5−6月ヒット数 アクセスアナライザー

アトリエ-INA 5−6月度 検索ヒット語句 アクセスアナライザー


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